病院価値向上プログラム
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目指すは地域一番の医療機関
診療報酬改正、大学医局制度の崩壊と新しい臨床研修制度の開始などによる病院収益の悪化、さらには医師・看護師の確保が困難になる中、中小病院の経営環境は非常に厳しくなっています。
そのような中で生き残る戦略は、病院価値向上のための戦略に尽きます。メディカルオフィス21では、病院価値向上のための総合的なコンサルティングで、中小病院経営の抜本的変革のお手伝いをしております。
戦略ケース１：より高度な医療提供を支援
厳しい病院経営環境のもと、早期発見・早期治療のための高度な技術と医療機器の導入という理想と病院経営の現実には大きなギャップがあります。
しかし、「高度な技術・医療機器・理想を持つ病院」は、患者だけでなく地域社会、さらには医療従事者にとっても望まれる存在です。PETやMRI、CT等の最新医療機器の導入から、より高度な医療を提供すべく、市場調査から計画立案、財務コンサルティングと幅広い総合的なコンサルティングで支援します。
戦略ケース２：幅広い医療提供の実現
医療法改正や特定健診制度の導入により、高齢者専用賃貸住宅の経営なども含めて経営の選択の幅は広がっています。こうした改正はビジネスのチャンスでもあります。
充実した健診設備の導入から地域患者の健康管理指導、在宅医療･看護を含めた幅広い医療提供を行うための総合的な体制構築。地域社会に望まれる病院への変革を総合的なコンサルティングでお手伝いします。
関与事例：U病院（45床）
U病院は、45床の中小病院。診療所に訪問看護ステーションを持ち、地域住民に身近な医療機関として経営されてきました。特定健診制度の開始に向け、より地域住民に望まれる病院を目指し支援させていただきました。
これまでの市民・企業健診に加えて、特定健診さらにはアンチエイジングドックも含めた健診センターを新設。また、鍼灸などの代替医療を提供する統合医療センターも併設し、地域住民の健康管理から治療までを幅広く受ける病院へと変革に動き始めました。
各種業者とも連携し、特定保健指導対象の中高齢者にも取り組みやすいフィットネス教室やダイエット指導、ヨガ教室などを提供できる体制づくりに取り組んでおり、「美しく健康に老いる」をテーマに地域社会に必要とされる医療機関を目指しています。
メディカルオフィス21におまかせください
メディカルオフィス21は、少数精鋭集団。業務に携わるコンサルタントは、わずかに5人。理念・情熱を共有する5人の小さなチームワークが、驚異的なパワーで病院価値向上のためのお手伝いをしております。
各種専門事業者との幅広いネットワークを活用しながら、質の高いコンサルティングを効率的に実行するために、徹底した少数精鋭主義を貫いております。