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- 未熟な医療機関のリスクマネジメント
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様々なリスクに対するマネジメント手法は、企業を中心に発達してきました。しかし、人の命に携わる医療機関において、より高度なリスクマネジメントが取られるべきはずが、まだまだ企業に比べると未開拓の分野と言わざるを得ません。
安全管理委員会に限らず、病院内で取られているリスク対策は有効に機能しているケースは少なく、病院経営において存在するリスクを十分に把握すらできていないケースが多いのです。
リスクマネジメントは、リスクの把握から始まり、頻度・影響度等によって分類したリスクを、どのような手段をもってマネジメントするかが重要です。マニュアルを作って終わりではなく、組織全体に運用が浸透して初めてマネジメントされているといえるのです。
- 少数精鋭体制による驚異的パワー
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コンサルティング業務に携わるスタッフは、わずかに5人。各種専門事業者との幅広いネットワークを活用しながら、質の高いコンサルティングを効率的に実行するために、徹底した少数精鋭主義を貫いております。
中心となるコンサルタントは、戦略・財務・リスクマネジメントなどに各人が得意分野をもち、精通した5人。理念・情熱を共有する3人の小さなチームワークが、驚異的なパワーで変革のお手伝いをしております。
リスクマネジメント協会 2009年年次大会研修講師を務める
医療未収金発生防止への注力、回収への法的整備等、具体的事例を紹介し、病院全体で取り組む組織的な管理体制の確立についてを講義。
多数の参加をいただき、盛況に終えました。