医師と看護師のコミュニケーションに潜むリスクは意外と多い。医療リスクマネジメントはメディカルオフィス21にお任せください。
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コミュニケーションリスクと医療安全管理
医療事故の発生プロセスの中には、コミュニケーションの様々な問題が潜んでいることが多く、様々な職種の人間が直接人体へサービス提供をする医療分野ならではのものです。
組織が大きくなるほど医師と看護職との接点が少なくなり、医師によるパワーハラスメントも起こりやすくなる傾向があり、医師と看護師間でのコミュニケーションの改善・活性化させていく必要があります。
当然、医師と看護師に限らず他の職種も含め、患者とのコミュニケーションがリスク軽減・安全管理につながり、また病院価値の向上へもつながるのです。
医師と看護師のコミュニケーション
病院組織が医師を頂点に形成されているにも関わらず、患者に寄り添う看護師は組織横断的な行動をコミュニケーション面で要求されています。このことに多くの職種が配慮していない可能性があるため、大きな負担となって結果的に患者によくない影響を与えている可能性もあります。
アクシデント・インシデント事例の中で、医師と看護師のコミュニケーションに原因が多いことも見逃せません。ものが言いやすい環境づくりを推進し、ボトムアップのコミュニケーションが活発な組織風土の構築が望まれます。
- ・医療従事者のコミュニケーションリスクに関する調査
- ・コミュニケーションリスクの発生状況の分析と改善提案
- ・組織風土の改善推進
- ・セクシャルハラスメント対策
- ・パワーハラスメント対策
患者とのコミュニケーション・インフォームドコンセント
患者との積極的なコミュニケーションは、信頼関係の形成、患者満足度の向上につながり、医療安全管理の強化にもつながります。双方向のコミュニケーション実現の仕組みが大切となってきます。
患者とのコミュニケーションを活発にする取組みとして、インフォームドコンセントの徹底や苦情・相談窓口の設置などがあり、患者用クリニカルパスの導入も一定の効果が期待できます。
- ・インフォームドコンセントの徹底
- ・医療従事者による積極的な患者へのアプローチ
- ・苦情・相談窓口の設置
- ・患者用クリニカルパスの導入
- ・インシデントの分析・標準化・情報共有システムの構築
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